＋ 共感覚保持宣言同盟 ＋
共感覚を知っていますか？
文字や音に色が見える。
物を食べると形を感じる。
など、五感が入り混じっているといわれる感覚です。
定義も用意していないのに、なぜ同盟なんか作るのかといわれれば、それは同盟がなかったからです。
加えて共感覚を知らない人向けではなく、共感覚を持っている人向けに作ったものだからです。
共感覚は赤ちゃんの時は誰でもが持っていた感覚だといわれています。
その感覚が成長とともに失われたか、残ったかの違い。
感覚保持者はごく少数だと考えられていますが、私はもっと多くの人が共感覚を持っていると思います。
宣言をするだけの同盟です。
参加名簿もありません。ブログでもサイトでも、好きなところにお貼りください。
一日も早く共感覚という言葉が世の中に浸透すればいいなと。
ただそれだけです。
■条件（っていうほどでもない）
＊共感覚を持っている。
＊共感覚で得した。損した。困っている。
＊とりあえず主張してみる。
＊共感覚を持っていないけれど理解している人。
＊共感覚を持っていないけれど信じてくれる人。
■バナー
貼り付けるだけでＯＫ。
要望があれば他の文字も作ります。
ぶっちゃけデカイので、小さく作っていただいても構いません。
■共感覚についてはこちらのサイト様を。
下手に私が説明するよりも、よほど分かりやすいです。
・N2's
Homepage!
視覚→触覚のＮ２さんのサイト。共感覚の定義などもあり、共感覚について一番詳しいサイトではないかと。
・虹色協奏曲ＢＢＳ
共感覚専用の掲示板。体験談の書き込みは非常に興味深いです。
・
文字や音、人の印象に色が見える弓鳴 空怜（ﾕﾐﾅﾘ
ｿﾗ）さんの詩系サイト。サイトデザインには感嘆します。現在はブログツキログをメインになさっています。
■参考図書
・「共感覚者の驚くべき日常 ―形を味わう人、色を聞く人―」
リチャード・Ｅ・シトーウィック 山下篤子訳 草思社
・「ねこは青、子ねこは黄緑 ―共感覚者が自ら語る不思議な世界―」
パトリシア・リン・ダフィー 石田理恵訳 早川書房
・「脳のなかの幽霊」
Ｖ．Ｓ．ラマチャンドラン サンドラ・ブレイクスリー 山下篤子訳
角川書店
・「マンゴーのいた場所」
ウェンディ・マス 金原瑞人訳 金の星社
＋備考
このページ、背景が白、文字が黒というのは理由があります。
文字に色をつけても、私の色と誰かの色は違う色です。それぞれの認識を尊重したいため、色はつけないことにしました。
＋設立者。
荒砥 Arato 改め、三表 平 Miyoshi
Tira
共感覚（かと思われる） 文字→色・質感
ochikochi■hotmail.co.jp ■を＠に。